13mmでC62を作る213 テンダーの工作その2 舟底の配管検討
テンダーの配管の段取りを検討しました。配管は何があって、どこにどのように付くのかを確認します。今までキューロクもデゴイチもそんなに気にしなかったけど、舟底形だと横から良く見えるだろうから、ちゃんとしなきゃかなと。
まずは資料とにらめっこで段取りを考えます。ここを誤ると余計な手間が増えるし、段取りが良いと工作も捗ります。
配管関係と配置が分かったのでテンダーに書き込みました。
参考にしたのはC6226とC621です。C6226は非公式側を、C621は公式側を参考にしました。電線管の曲げが「本当?」ってところですが、その他はこれでいこうと思います。ATSは付けません。
ほぼほぼ理解できたのでチャンネルを付けました。
チャンネルに制動管とブレーキシリンダー管と、水まき管を通すための下穴を開けてからテンダーに半田付けしました。
台車を付けて具合を確かめます。ボギーセンターが短いので13mmの車輪でもカーブで車輪がチャンネルに干渉することは無さそうです。
床梁前の台枠鋳物ですが、ストーカーエンジンに干渉するし、形が変なので切断しました。自作しようと思います。
後部カプラーをIMONカプラーにしてみましたが、胴受けが干渉するので首を長いものを選ぶ必要がありそうです。
続きます。
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