tomixキハ40整備の続き
転んでもただは起きぬ、一度分解したからには分解しないと出来ない作業を終わらせてしまいたい。
こちらは、改軌が終わってJMの線路に載った状態、手すりや標記を取付前ですがやっぱりいいですなあ。早く走らせたい。
内装を整備します。
クロスシートの端が折り取ったようば無造作な感じで、まるで素人の工作みたいです。少し意外。
取付けは見慣れたはめ込み取付けですが、こちらでもニッパーか何かでパーツが切られています。まあ見えないところですから、手を抜くというかコストダウンするために必要なことかもしれませんがちょっと意外。何でもかんでも高品質な日本気質は如何なものかと思ってはいるのですが、目の当たりにすると違和感があるといいますか。設計ミスに対するリカバリー策かしら?
まあ気にせず工作を続けます。
取り外したクロスシートにマステを貼りました。幅10.5mm×14mmでマステを切り出して、一つ一つ地道に貼っていきます。こういう作業を厭わず出来るかがどうか、楽しめるかが作品の出来を左右すると、どなたかが言われていたのを思い出しました。
灰色で塗りました。灰色9号に濃い目の灰色を少し足して調色した灰色(説明の意味があるのか?)を筆塗りしました。
運転室が淡緑色一色なのが気になって、さらに分解しました。椅子は青く塗りたい、床は淡緑色じゃないだろう。心の中で「新品なのにぃ」と繰り返しつつ、ほぼ力任せでドキドキしながら運転室を取り出しました。
運転室の床をクリーム1号で塗って、運転席を青で塗って、クロスシートのマステを剥がして、客室床板に嵌め戻しました。
分解した逆手順で組立てます。座席肩にはプラ板を2×2mmで切り出した手すりを這ってシルバーで塗装しておきました。いい感じでしょ。壁もクリーム1号で塗ってあります。
組み立てました。
いい感じです。そうそう、二重窓のセルを変更して冬姿としていますが、取付け把手かなにかが目立ってイマイチです。狙いは良いので少しもったいない。
頑張って塗った運転席は・・・
良く見ないと判りません・・・塗るよりは向こうの運転席にフィギュアを載せた方がいいかも。
頑張って塗った客室座席は・・・
良~く見ないと判りません。窓が小さいしね・・・トホホ、室内灯入れようかな。
でも線路に載せれば、
端正なお顔と狭軌感がいい感じです。あとは手すりと車番を付けてウェザリングすればあたしのキハ40の出来上がりです。何号機にしようかな。
続きます。
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