鉄道模型の愉しみ

ご縁があって今年も末席に加えていただきました。

総勢32両の蒸気機関車たち。レジェンドやら大御所の作品のなかにこっそりと紛れ込ませてもらった我がC57114。

周りの作品は全てウェザリングが施してあるなかで、お召経験機関車として綺麗な姿にしたとはいえ、ちょっと浮いていたかも。まあいいのだ。

それにしても皆さんの作品は溜息が出るばかりの「これぞ芸術」で、目指す姿があって勉強になり、モチベーションアップになりました。どの作品も素晴らしく紹介したいのですが、まず同じＪＭの作品を。

Ｓさんの戦時型デゴイチD511127です。かまぼこドームに舟形テンダー、そしてこの特異なデフは多度津工場の造作だそうです。私も戦時型デゴイチは製作リストにのっていて、同じデフなのでとても参考になりました。この作品、普段はエコーモデルに展示してあるとか・・・

次、Ｎさんの520、1/45 24mmでスクラッチ工作です！

この完成度、これぞ工芸品です。整い過ぎて逆に凄さを感じられないのが、あたしの不勉強なところ。

そして16番からはこちら。

今回初めてお会いしましたがブログ掲示板では存じ上げておりますＧ氏。珊瑚の9750空制仕様の迫力が凄い、自分も手掛けてみたい機関車がここにある！いやあ、あたしはこの細密感で作れるだろうか・・・しげしげと見とれていました。参加者のＹ氏も同キットをお持ちだそうで、人気あるんですなあ。あたしの場合はまずキットを手に入れなければですが、是非ＪＭでチャレンジしてみたいものです。展示外で拝見したのが最新作のキ100、こちらも凄い。あたしはトラムのプラでお茶を濁しているところをブラスでビシッと。あたしもキ100はさっさと完成させてやらにゃ・・・

そして大トリはこちら。

Ｎ澤氏のスクラッチ工作たち。あたしからすると、もう突き抜けていて近づける気がしない極致という域です。

いやあ、ホントに周りは凄い方ばかり。興味がある方はまた来年・・・

魅力的なブログがいっぱい